ICPC2020 Asia Yokohama Regional 参加記
だ~っと書いた日記です。
一日目
例年と違って今年はオンライン開催。初競プロオンサイトのチャンスだったので、やっぱりちょっと残念。
一日目は午後からだったけど、二日目は朝9時からコンテストが開始なので一日目も早起きした。ちょうど寝る前にAHC001のシステスが走っていたので、それが気になって早く起きられたな。
13時半までに受付(学生証をカメラでチェック、これのためにwebカメラ買った)を済ませる必要があって、ちょうど13時にzoomに入った。めちゃくちゃnoborito290yenが連呼されててすでにちょっとおもろかった。呼ばれたチームから順番に、zoomのブレイクアウトルームってのにチームがどんどん割り振られていく感じだったっぽい。
途中でThe atamaを運営の人が探すときに「あたまさん、あたまさん一人見つかりません」を連呼していておかしかったな。リストもそれに染まっていた。
学生証チェックだけどピントが合わなくてOKがパッともらえなかった。ピント合わせるの水diffくらいある。
開会式が始まった。アイコンがTwitterと同じ人かなり誰かわかりやすいな。リハーサルコンテストは「使い方に慣れてください」をめちゃくちゃ強調されたけど模擬地区やったからだいたい大丈夫だな~みたいな気持ちだった。
あ リハーサルコンテスト後に今入ってるZoomの部屋に戻ってくるのか(メモ) 誰か紛失してそうURL(この少し後のTLで保存してない、みたいなのを誰かツイートしてた気がする)
slackの通知音が無限に聞こえてくる 10秒に一回くらい スッココ ←だんだんこれが面白いと感じてくる、通知音で笑ってしまう罠
ジャッジシステムの説明北、DOMjudgeってやつでした。
二次方程式を解く問題をライブコーディングしてて、0割をケアしてなくてWAだったけど、説明してる人慌ててない。あまりに自然な流れだったので台本だったのか…と把握。そのままclarの説明行った。
これすき clarは英語で送れとのこと
流行語大賞 ぜひAtCoderでも使っていこう(迷惑では?それはそう)
リハーサルコンテスト始まったのでやっていき
TLEとかWAとかわざと出してねって言ってたからa.pyをC++選んで出してみる CEかな?と思ったら
None of the submitted files match any of the allowed extensions for C++ (allowed: cpp, cc, cxx, c++)
ちゃんとこれが出た。ペナにならないっぽい。すげー。
質問の送り方もちゃんとやっておく。
AとBはいいとしてCはよくわからんだったな(実力さん……)、Judging Detailを読んだりしておく。
WA、OLE、CE、NO-OUTPUT、TLE、RE、TOO-LATEなどエラー全部出すをした。CEでペナつかないのはAtCoderと同じだったな。
Contact to Staff以外は英語で質問をしてくれとのこと(メモ)
居残りのチームあってびっくりした。しかもそのチームNから始まるから自分が呼ばれたのかと思った。これ結局なにで呼ばれたかどこでも知ることができなくて今も気になってる。
今日は早く寝るぞい!(寝た)
二日目
7時起き!
リストを見てると人々が続々と起きている。
8時半にはZoomなので着替えてこなきゃ……一限より早いやん。
少々の注意事項があって、コンテストが始まる。
もうここからかなりうろ覚えだけど、まあとにかくコンテストをやった。うちは緑水青のチームだった。AもBも分けてやるより全員で考察を進めていくみたいな形でやった。並列コーディングの恩恵はそんなになかったけれど、結果的にそれでAB通した時点の順位が最終よりはよかった気がする。うろ覚えだけど。
まあさらにBも全員で進めるというよりは、僕だけこれチームメンバーが通しそうだなと思ったあたりでJの読解に移ったりしていた。最終的にはABJの3完でコンテスト終了。JをACした後にGを読んでいたけれどわからなかったな。最近アルゴをやってなかったのもあって、テストケース作ったり読解やデバックばかりして実装はすべてチームメンバーに任せた。チームメンバーありがとう……。
順位表凍結(60分前になると各チームの提出がACかWAなのかわからなくなるシステム)の後の結果を貼りますと38/40位でした。難しい問題ばかりだったけれど、同時に強いチームばかりだったなあと改めて実感させられた。
順位表のリンク↓
そっからはずっとGather Townにいた(ICPC運営からここで懇親、交流してね!と言われていた場所、なんかブラウザ上でマップがあって近くにいる人と通話できるサービス)。とは言っても「チーム名+本名」表記なので、知らない人にはめちゃくちゃ話しかけにくかった……。プロフィールにTwitter ID書いたり、suffixにハンドルネーム書いたりしてアピールしておきました(でも最終的に話したいと思っていた人に話しかけられないこともあったな~~~)。
Gather Town開始直後に店長さんがTwitterで募集をかけていたので凸る。
そっからはりゅうせいさんが集まったり山梨大のちるけーきさん(この人僕や店長さんら6人くらいがいるところに凸ってきたのすごかった、最初流れているYoutube Live側の音声だと思ってしまい申し訳ない)が来たりで結果発表などを聞きながら人々と喋っていた。ICPCから配られたポテチやチョコレートもお腹に入れていた(ICPCのポテチ美味しかった)。Yes/Noマン(筑波大の先生なのかな?)のおかげでYes/Noが面白いのを実感したり、上位6チームのつよつよのコメントを聞いて、かっけ~と思うなどした。__KING_____マジですごかったなあ。
せっかくなので企業ブースに行ったり(Googleの方と喋ったりした)、問題Bのブースに行ったらJAGの方が来たり(りあんさんやamylaseさんと喋れた!こちらとしては一方的に知っていたので喋れてすごい!!!!みたいな気持ちになった)で楽しかった。あとうちのチームのmiiifaが前に競プロerスノボ?に行った関係でととりさんやolpheさんと喋っていたので混ぜってもらった。農工大競プロerに対して勝手なファン意識見たいなものがあったので喋れてかなり嬉しいみたいな気持ちがあった。
Gather Townの終盤はharaharaのうちのお二人やLorentさん、あとtsutajの方と喋っていてとても楽しかった。喋っているうちにGather Townを占める時間になっていたので名残惜しいけど解散をした。Lorentさん、マジで良い人だったな~~~~~~~。
まあアジア大会だったのでそれについてもうちょっと振り返っておくと、少し前に卒論が重なった時期だったのもあって(?)、競プロとは少し離れた時期にICPCアジア大会を迎えることとなった。もちろん元々の実力が離れていたのもあるが、それもあって上位はなんて遠い存在なんだ……。と改めて実感しました。強い人はAOJ-ICPCの550以下を埋めているし、直前になんどもバチャをしている。すごいなあ、遠いなあと改めて感じました。
国内予選通過もギリギリのラインだったので、そこから予想できた結果ではありましたがなんだか無力感みたいなのがあります。でもすごい強い人たちがいる大会に参加できたり、その後の懇親会も楽しめたのでとてもよかったです。最初に言ったようにオンラインでの開催だったので、オフラインとは違ったものになりましたが、その中でもとても楽しい経験ができた大会だったと思います。運営の方ありがとうございました!!!!
次の(自分のラストの)ICPC国内予選も突破してアジア地区行けたりしたらいいな。そんなことを考えています。参加した方はお疲れさまでした、応援してくれていた方はありがとうございました!